【古物商許可申請】行政書士へ依頼するメリット・デメリット
古物商許可は、古物営業法で決められている古物を売買または修理して再販等をする際に必要な許可となります。こちらの許可を行政書士へ依頼した場合のメリットとデメリットについて解説いたします。
◎メリット
①時間を大幅に節約できる
初めて申請するという場合は下記の時間が必要となります。
・必要書類が何かを調べる時間
・公的書類の取得方法の確認と取得するための時間
・申請書類の書き方を調べる時間
・申請書類を作成する時間
・警察署へ予約、申請、許可証を受け取りに行く時間
この他、法人申請の場合は定款変更等も必要となる場合もあり、申請難易度はそこまで高くありませんが非常に手間がかかります。
行政書士へ丸投げする事で、実務時間への影響を最大限抑える事が可能です。
②正確な申請ができる
申請には、お客様のご状況に合わせて内容を整理した上での書類作成が必要となります。
内容を間違って許可を取得してしまった場合、状況によっては、営業をしていく中で無許可営業を指摘される可能性もあります。
経験豊富な行政書士に依頼する事で、経営上のリスクを避ける事ができます。
◎デメリット
デメリットとしては、費用がかかるという点です。
初めて申請するという場合には、経営者や役員の方の時間を大幅に割いてしまう事が予想されます。
1度限りの申請に対して1から調べて対応する場合、行政書士費用は抑えられても人件費の方が逆に上回ってしまう事も多々あります。
この点を考えると行政書士に依頼する方がかえって安くつくという事もよくありますので、是非ご検討ください。
◎ワンスパイスへ依頼した場合の費用
当事務所へご依頼いただいた場合は、下記の料金となります。
◎フルサポートプラン 税込33,000円+法定手数料19,000円
こちらは申請を丸投げしていただけるプランです。書類作成から許可証の受取まで全て代行いたします。
◎書類作成プラン 税込16,500円
お客様のご状況に合わせて申請書類を作成してお送りさせていただきます。お客様側で警察署へご提出となります。
標準的には、フルサポートプランは申請書類が揃ってから2~3日程度での申請、書類作成プランはご依頼から2~3日程度で申請書納品となります。
申請後の審査期間は申請後40営業日程度となります。お急ぎの場合は出来る限り調整いたしますのでご相談下さい。
許可に関する相談は無料にて承っておりますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。