【無店舗型性風俗特殊営業開始届】を行政書士に依頼するメリット・デメリット

デリヘル許可

派遣型の性風俗店を開業する際に必要となる「無店舗型性風俗特殊営業開始の届出」を行政書士に依頼する場合のメリット・デメリットについて解説します。

◎メリット

①時間を大幅に節約できる
初めて申請するという場合は下記の時間が必要となります。
・必要書類が何かを調べる時間
・公的書類の取得方法の確認と取得するための時間
・申請書類、事務所図面、待機所図面の書き方を調べる時間
・申請書類、事務所図面、待機所図面を作成する時間
・警察署への移動時間、書類を確認する時間

この他、事業者様の状況や書類の状況によっては何度も警察署へ足を運ぶことになります。
「途中まで自分でやっていたが諦めて行政書士へ依頼した」という方も多くいます。
経営を考えると、行政書士へ丸投げして、サイトやSNSなどでの集客準備に時間を使う方が手元に残る利益が多いかと思います。

②素早く営業開始できる
行政書士へ依頼した場合は、ご依頼から申請までは数日、申請から10日で営業開始が可能です。
最短で依頼から2週間程度で営業開始が可能となります。(役所発行書類が既に揃っている場合)

③営業所物件の紹介
デリバリーヘルスを開業するための事務所として使用の承諾を得られる物件は少ないです。これは、隣室が性風俗特殊営業の営業所だったりすると「なんとなく不安」「イメージが良くない」と判断する方も多いのでしょう。この物件探しが、開業のネックとなっているという話はよく聞きます。
行政書士は、性風俗関連の事務所として使用承諾が得られる物件に触れる機会が多くあります。当事務所では一部の地域で物件のご紹介も可能です。

◎デメリット

デメリットとしては、費用がかかるという点です。

初めて申請するという場合には、警察署を何往復もする事を加味して、営業開始予定日から1~2ヶ月程度は見ておいた方が良いでしょう。届出を行う前に事務所の契約が必要となりますので、届出が受理されて営業開始が可能になるまで時間がかかればかかるほど無駄な賃料が発生します。この点を考えると行政書士に依頼する方がかえって安くつくという事もよくありますので、是非ご検討ください。

◎ワンスパイスへ依頼した場合の費用

当事務所へご依頼いただいた場合は、税込88,000円+警察署へ納付する法定手数料3,400円(東京都内、受付所無しの場合)となります。

ご依頼から1週間以内の申請が標準となりますが、お急ぎの場合は出来る限り調整いたしますのでご相談下さい。届出に関する相談は無料にて承っておりますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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【無店舗型性風俗特殊営業開始届】を行政書士に依頼するメリット・デメリット” に対して1件のコメントがあります。

  1. こんにちは、これはコメントです。
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